neatishの今後について

neatishには2つの目標があります。
- 他の人に使ってもらう
- WordPress公式テーマリポジトリへの登録
今回はneatishの今後について書いていこうと思います。
Contents
他の人に使ってもらう
他の人に使ってもらいたいです。そうでなければ、テーマとして公開をしている意味がほとんどないですからね。その為の努力は頑張っていこうと思いますよ。
ふと見たサイトがneatishだったら面白いな〜と思っております。
WordPress公式テーマリポジトリへの登録
この話はどうしても技術的になってしまうので、ご了承を。
公式テーマ と 野良テーマ
WordPressで配布しているテーマを公式テーマ、WordPress以外で配布しているテーマを野良テーマと呼ぶみたいです。neatishは現状野良テーマです。
公式テーマと野良テーマにはそれぞれメリット、デメリットがあります。
公式テーマについて
公式テーマは”公式“とつく事もあり、WordPressの厳重なチェックの下、配布されています。つまり、誰もがテーマを公式で簡単に配布出来ないという事。
公式のテーマとして配布するには、沢山の規約があります。
規約が多いですね。趣味としてやるには、少し大変すぎる位に。
いろいろと登録するのは大変ですが、メリットは沢山あります。
- 安心安全のテーマという保証がつく
- さまざまな人の目に入りやすい
- バージョン管理が楽
他にも語りたいことはありますが、この辺で。
野良テーマについて
先に公式テーマについて語ってしまうと、野良テーマはよくないという印象を与えてしまう気もしますが、そうでもありません。野良テーマには野良テーマにしか出来ない事が出来ます。
それは公式テーマより多機能に出来るという事です。
無料で人気の野良テーマSimplicityの作者さんが書いているブログに詳しくのっています。
要は多機能にしすぎると、公式テーマとして登録出来ないという事です。プラグインで出来る所はプラグインにするらしいです。例えば、Simplicityはプラグインを入れなくても大体の事は出来ますが、公式テーマでSimplicityと同じような機能を実現しようとすると何個もプラグインを入れないといけません。
右も左もわからないような初心者にとっては、高機能な野良テーマの方がありがたかったりします。しかし、野良テーマは公式テーマにある厳重な規約がないので、安全面ではなかなか保証が出来ません。無料で人気のテーマと紹介されているもので、素人の僕がコードを見ても「う〜ん」と思うものが沢山ありますからね。
公式テーマとして配布する理由
作り始めた当初は野良のテーマにするつもりでしたが、公式テーマもいいなーと最近思えてきました。
neatishは多機能にするつもりも無いですし、僕自信の能力が足りない気もします。そんな訳ですので、思い切って公式テーマにしようかなと思いまして。
一応neatishの特徴にも書いた通り、公式テーマとして提出可能な水準にはなっていますが、今のままだと絶対に公式テーマとして通らないので、地道に開発していきます。
目安としては2018年の4月までにはと。
正直言うと「私はWordPress公式テーマ作者です。」と言いたいだけですが(笑)